特別養護老人ホーム 八幡の里

「自分らしく暮らす」
自分が受けたい介護を目指して

「自分が受けたい介護・家族に受けさせたい介護」を基本理念に、入居者様には「施設」ではなく「我が家」だと思っていただけるよう心がけています。
専属のスタッフをお付けすることで、心身ともに暮らしの支えとして入居者様主体の生活に寄り添っていきます。


施設の特徴

● 入浴介助
ひとり浴の環境でリラックスした雰囲気の中、できる事を尊重し爽快感と満足感が得られるよう心がけています。

茶話会
近所の方とお茶を飲むように、当施設でもなじみのある方同士がテーブルを囲んでたのしまれております。

● 食事のもりつけ
取り分けや盛り付けをしていただく事で、香り色彩を楽しみ、家庭的な雰囲気で食事をしています。

居室のしつらえ
入居者の安全を考慮のもと、自宅で使っていた愛着のある家具や小物に囲まれた生活が継続できます。

● 足湯
日頃なじみの少ない他ユニットの入居者同士がふれあう機会として外出を設けています。

忘年会
季節にあった催し物を通し、利用者や家族、そして地域を交えてさまざまな行事を楽しんています。

● もっかんじん
厄年の男女の厄払いの伝統奇祭で奇抜な衣装に変装し各家庭(部屋)を訪問し皆様の無病息災を祈願します。

● 打植祭
約400年前から地域に伝わる五穀豊穣の祭で、利用者様と一緒に豊作祈願を行っております。


令和元年11月に施設長に就任致しました。
以前より相愛グループにてお世話になり、医療・保健・福祉と携わらせていただき現在に至ります。
特別養護老人ホーム八幡の里は、全室個室の完全ユニット型施設(平成27年3月開設)として80床の大規模施設として地域の皆様にお世話になりながら運営しております。行動指針として「自分が受けたい介護・家族に受けさせたい介護」を掲げて、ご利用者様の生活が笑顔で豊かに過ごせる様に、在宅と同じような暮らしができ、そして人生の中の貴重なひとときを過ごすことができる様に、全ての職員が一丸となり職務に励んでおります。その為には、私達職員が介護のプロフェッショナルを目指して以下の取り組みを実施しています。

「尊厳のある個別ケア」

介護が必要な状態になっても普通の生活を継続出来る様に、一人ひとりのペースで暮しが営むことが出来る様に個別ケアを実践する事。画一的なケア方法でなく、ご利用者本人の残存能力を活かしながら自己決定の場をもうける。そして、生活の継続が出来る様に支援すること。

「サービスの質の追求」

サービスの質を向上して行く上で、常に探求し続け継続する事。サービスの効率化と負担軽減として、常に新しい介護機器の導入、ICTを使った看護・介護記録システムや最新の介護機器、見守りロボットの導入により介護職員の負担軽減を図っています。

「職場での共同と承認」

職員一人ひとりの個性を尊重し、目標を持って全ての職員が共同で支持し合い、互いを認め合う「承認」職場作り。

そして、「ご利用者様のために、働く職員のために」我々の仕事は、人の質が重要です。良い人財に選ばれる為に、特別養護老人ホーム八幡の里にえびの明友会本部に総務課に「求人・採用部門」・「人財管理部門」・「教育育成部」、と経理課を設置し、「働き方改革ing」を目標に、ワークライフバランスの実現と未来の見える人財育成を目指しております。日々、支えくださる皆様方に感謝を捧げ、特別養護老人ホーム八幡の里に、今後ともより一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


施設の概要


施設概要  特別養護老人ホーム 八幡の里
代表者  施設長 高津佐 定
所在地  〒889-4301 宮崎県えびの市大字原田1403-27
TEL  0984-27-4165
FAX  0984-25-3363
MAIL  hachiman274165@gmail.com
事業内容  指定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム 80床) ユニット居室 80床 (定員10名 8ユニット)
開設日 平成27年3月1日
面会時間 8:30~18:30まで ※インフルエンザ等が流行する時期には面会時間が変更となります。
建物の構造 鉄骨鉄筋コンクリート平屋建て
建物の延べ床面積 4596.05㎡ 居室最少面積12.05㎡
 居室設備 電動ベッド 自動水洗の洗面台 エアコン完備
その他 男女別休憩室 個別ロッカー 職員・面会者専用駐車場  障害者トイレ 施設内カフェ等あり 
施設の周辺環境 四季折々の自然に囲まれ、春には東に接する八幡ヶ丘に桜が咲き誇ります。南には雄大な霧島連山がみられ風光明媚な環境となっています。

入居要件


・65歳以上で要介護3以上の認定を受けておられる方。

・40歳から64歳で特定疾病が認められた要介護3以上の方

身体上、または精神上著しい障害があり常に介護を必要としご家庭で介護を受ける事が困難な方のための施設です。

※なお、要介護1~2の方でも、在宅での介護が困難な状態が見受けられる場合には特例として認められるケースがあります。

要介護1~2の方の入居条件

・認知症で、日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さ等が頻繁に見られる事

・知的障害・精神障害等を伴い、日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さ等が頻繁に見られる事

・単身世帯である、同居家族が高齢者又は病弱である等により家族等の支援が期待できず、地域での介護サービスや生活支援の供給が不十分である事

※入居までの順番は申し込みの順番はもちろんの事、介護度や家族・本人の状況などから緊急度に対しても検討させて頂いています。

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